【初心者向け】投資信託おすすめ5選|初心者が失敗しない選び方と人気ファンド

投資信託を始めたいけれど、「結局どれを選べばいいのか分からない」と迷う人は多いはずです。商品数が多すぎるうえに、ランキングやおすすめ記事もバラバラなので、最初の1本が決められないのは自然なことです。
実際、初心者が失敗しやすいのは「良い商品を選べないこと」よりも、何となく選んで途中で不安になってやめてしまうことです。最初に大事なのは、当たりを狙うことではなく、長く持ち続けやすい投資信託を選ぶことです。
資産運用の全体像や新NISAで何を買うべきかは別記事で整理しています。全体を先に見たい方は、こちらもあわせてどうぞ。
投資信託は初心者に向いている
初心者に投資信託が向いている理由はシンプルです。1本で幅広い企業や地域に分散できて、少額から始められ、しかも運用の手間がほとんどかかりません。
個別株のように「どの会社が上がるか」を自分で当てにいく必要がないので、忙しい会社員でも続けやすいのが大きな強みです。私自身も、投資を習慣化できたきっかけは、細かい売買をやめて投資信託中心に切り替えたことでした。
初心者が投資信託を選ぶときの3つの基準
1. 手数料が低いこと
最初に見るべきは信託報酬です。投資信託は長く持つ前提なので、わずかな差でも10年、20年と積み上がると無視できません。
初心者のうちは、内容が近い商品なら「より低コストな方を選ぶ」で十分です。逆に、手数料が高いのに中身が分かりにくい商品は避けた方が失敗しにくくなります。
2. 中身が分かりやすいこと
「何に投資しているか」がすぐ分かる商品を選ぶのも重要です。S&P500、全世界株式、全米株式のように、値動きの理由をイメージしやすい投資信託は持ち続けやすいです。
初心者ほど、仕組みが複雑な商品より、王道のインデックスファンドの方が相性がいいと感じます。下がったときにも「何を持っているか分からない不安」で手放しにくいからです。
3. 自分の性格に合っていること
投資信託選びで意外と大事なのがここです。値動きが大きくてもリターンを狙いたい人と、多少伸びは抑えても安心感を優先したい人では、向いている商品が違います。
最初から完璧な正解を選ぶ必要はありません。ただ、自分が続けやすい商品を選ぶことは、初心者にとってかなり大きな差になります。
初心者におすすめの投資信託5選
ここでは、今でも初心者が候補にしやすい王道ファンドを5つに絞って紹介します。結論から言うと、迷ったらこの中から1本選べば大きく外しにくいです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
1本で日本を含む世界中の株式に分散できる、初心者の本命候補です。地域を自分で選ぶ必要がなく、とにかく迷いたくない人に向いています。
「何を買えばいいか分からない」という人ほど、このタイプは始めやすいです。私なら、投資経験がない人に最初の1本を聞かれたら、まずこれを候補に出します。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の代表的な企業にまとめて投資できる定番ファンドです。実績、知名度、情報量の多さが強みで、初心者でも判断材料を集めやすいのが魅力です。
全世界株式より値動きはやや米国寄りになりますが、「まずは王道で始めたい」という人にはかなり選びやすい1本です。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
全米株式に幅広く投資できるタイプで、S&P500より投資対象が広いのが特徴です。米国中心でいきたいけれど、大型株だけに偏りすぎたくない人に向いています。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
日本を除く先進国に広く投資するタイプです。米国だけに寄せすぎたくない人や、日本市場を外して考えたい人には選択肢になります。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
株式だけだと不安が大きい人向けです。債券やREITも含めて分散できるため、値動きを少し抑えたい人に合います。リターン重視ではないものの、「まずは投資に慣れたい」という人には悪くありません。
結局どれを選べばいいか
迷ったときの考え方はシンプルです。
とにかく迷いたくないなら、全世界株式。
米国の成長を重視したいなら、S&P500。
値動きの大きさが怖いなら、バランス型。
初心者のうちは、このくらいの決め方で十分です。細かい違いを気にしすぎるより、早めに始めて積み立てを続ける方が結果に直結しやすいです。
初心者がやりがちな失敗
最初から本数を増やしすぎる
不安だからといって3本、4本と増やしても、結局似たような中身を重ねているだけというケースは多いです。最初は1本で十分です。
ランキングだけで決める
ランキング上位の商品が自分に合うとは限りません。大事なのは人気よりも、続けやすさと理解しやすさです。
下がったときにやめる
投資信託は短期で結果を見るものではありません。始める前に「下がる時期もある」と理解しておくだけで、かなり続けやすくなります。
投資信託を買う証券会社はどこがいいか
初心者なら、商品数が多くて使いやすいネット証券を選べば十分です。特に新NISAを前提にするなら、使い勝手や積立設定のしやすさはかなり重要です。
楽天証券やSBI証券のような大手ネット証券を使っておけば、投資信託選びで大きく困る場面は少ないはずです。証券会社選びで迷いすぎるより、先に口座を作って1本積み立て始める方が前に進みます。
まとめ
投資信託は、初心者が資産形成を始めるうえで最も相性がいい選択肢です。大事なのは、「一番すごい商品」を探すことではなく、自分が続けやすい1本を選ぶことです。
迷ったら、全世界株式かS&P500のような王道ファンドから始めれば十分です。最初の1本を決めて積立を始めるだけで、投資は一気に現実的になります。
























