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【新NISA】利益が出ると売ってしまう人へ|伸ばせない原因と対策

NISA 利益 確定

含み益が出た瞬間に「一度利確しておこう」と考えてしまう。結果として小さな利益ばかり積み重なり、大きく資産が伸びない。このパターンに心当たりがある人は多いはずです。

結論として、利益が出ると売ってしまう人は「利益確定=正解」という思い込みに縛られています。特に新NISAではこの行動が致命的になりやすく、長期でのリターンを自ら削ってしまいます。

NISAのおすすめ商品は以下でご紹介していますので合わせてご確認ください。

【新NISA】Nasdaq100はおすすめ?S&P500・全世界株と比較

なぜ利益が出ると売ってしまうのか

この行動はスキルではなく心理の問題です。

人は損を避けたいだけでなく、「利益を失うこと」にも強いストレスを感じます。そのため、含み益がある状態を「確定させたい」という欲求が働きます。

さらに、短期的な成功体験も影響します。一度うまく利確できると、「早めに売る方が安全」という認識が強化されます。ただ、この行動は長期投資とは相性が悪いです。

新NISAでやってはいけない理由

新NISAでは売却すると非課税枠が「取得価格ベース」でしか復活しません。

つまり、100万円で買って120万円になり売却しても、再投資できる枠は100万円分です。増えた20万円分は非課税枠としては使えません。

この仕組み上、短期で売買を繰り返すと非課税メリットを最大限活かせなくなります。長期保有して複利を効かせる前提で設計されている制度と、短期利確の行動が噛み合っていません。

伸ばせない人の特徴

利益を伸ばせない人には共通点があります。

まず、目先の値動きを重視しすぎています。数%の上下で判断すると、どうしても売買回数が増えます。

次に、投資の目的が曖昧です。「何のために投資しているのか」が決まっていないと、少しの利益でも確定したくなります。

さらに、「上がったら売る」という単純ルールに頼っている人も多いです。このルールでは大きなトレンドを取り切れません。

利益を伸ばすための考え方

対策はシンプルで、「売る理由」を明確にすることです。

長期投資であれば、基本は「前提が崩れない限り売らない」です。S&P500や全世界株のようなインデックス投資では、この考え方が最も合理的です。

また、利益の一部だけ利確するという方法もあります。すべて売るのではなく、一部だけ売ることで心理的な安心感を得つつ、上昇の恩恵も残せます。

実務的な対策

具体的にやるべきことは3つです。

まず、売却ルールを事前に決めておきます。「〇%上がったら売る」ではなく、「この前提が崩れたら売る」という形にするのがポイントです。

次に、口座を分けるのも有効です。新NISAは長期用、特定口座は短期用と分けることで、役割が明確になります。

最後に、チャートを見る頻度を減らします。毎日見ているとどうしても売りたくなるため、意図的に情報量を減らすのが効果的です。

管理人の実体験

自分も初期は利益が出るとすぐ売っていました。その結果、小さな利益は出るものの、資産はほとんど増えませんでした。

変わったのは、新NISAでは「売らない」と決めたことです。短期の値動きを無視し、積立と保有に徹することで、結果的に資産は大きく伸びました。

一度「売らない枠」を作ると、判断のブレが減り、投資自体がかなり楽になります。

まとめ

利益が出ると売ってしまうのは自然な心理ですが、その行動が長期リターンを削っている可能性があります。

特に新NISAでは、売買を繰り返すほど制度のメリットを活かせなくなります。大切なのは、感情ではなくルールで動くことです。

「なぜ売るのか」を明確にし、長期で伸ばす前提に立つ。この意識を持つだけで、投資の結果は大きく変わります。

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Posted by crouch0202