【初心者向け】まずはココを選べ!利回りでも儲かる人気株主優待5選
「株主優待の人気やおすすめは?興味はあるけどやり方がわからない」
その悩みを解決します。
株主優待を有効活用することで、毎日の生活をお得に、しかも配当金までもらうことができます。ただしそれは選ぶ株主優待次第。失敗するとむしろ損してしまいます。
この記事ではそんな株主優待についてのおすすめと、利回りを得ながら株主優待で生活豊かにする方法についてご紹介します。
利回りでも儲かるおすすめ人気株主優待5選
基本的に株主優待はその企業の株を一定以上(100株ほど)所有していると、優待品が貰えるといったものです。また、株を保有していると業績によって配当金も貰えるんです。
いちど株を買ってしまえばあとは持っているだけで優待品・配当金がずっと貰えるため、何を選ぶかが重要となります。当記事でおすすめする人気の株主優待は以下の5つです。
オリックス(8591)
- 配当利回り4.74% 100株=160400円(6/27時点)
管理人が最もおすすめするのは「オリックス」の株主優待です。プロ野球のオリックス・バッファローズが有名ですが実は金融系の事業をメインとしている企業なんです。最近では「川栄李奈」や「イチロー」が出演するCMもよく見かけますよね。
そんなオリックスの株を持っていると得られる優待が「ふるさと優待」です。
年2回カタログギフトが自宅に届き、その中から好きな商品を選ぶことができます。
ハム・お酒といった食品や洗剤・タオルといった日用品など、自分にあった優待品を自由に選べます。優待品はほとんどが決められた商品のため、自分で選べることはとても珍しく圧倒的におすすめです。
また、「オリックス」は利回りが良い高配当株としても有名です。株主優待以外にも株を持っているだけで配当金がもらえるため、一石二鳥です。
ビックカメラ(3048)
- 配当利回り1.82% 100株=109500円(6/27時点)
都心部を中心に展開する家電量販店のビックカメラですが、株主優待にも力を入れています。
ビックカメラやコジマ、ソフマップで使用できる1000円相当の優待券が年2回もらえます。(100株の場合=2月末に2000円/8月末に1000円相当)
また、1年以上、2年以上の保有でそれぞれ+1000円分追加で優待券をもらうことができるので、長期で保有することがおすすめです。
優待券とポイントを併用することで、ほとんど現金を使わずに家電を購入することができるので、家電をよく購入する人や近所にビックカメラがある方には特におすすめです。
ヤマダ電機(9831)
- 配当利回り2.69% 100株=48300円(6/27時点)
ビックカメラとは反対に郊外を中心にして展開している家電量販店がヤマダ電機。こちらもオトクな株主優待を用意しています。
こちらもヤマダ電機で使える優待券が年2回もらえます。
(100株の場合=3月末に1000円/9月末に2000円相当)
また、1年以上の保有で+2000円分。2年以上では+2500円分追加で優待券をもらうことができるので、ビックカメラ同様に長期で保有することがおすすめです。
また、100株5万円以下で手に入れることができるので、安く株主優待を試してみたい方や近所にヤマダ電機がある方にはおすすめです。
日本マクドナルドホールディングス(2702)
- 配当利回り0.62% 100株=479100円(6/27時点)
だれもが食べるファーストフード店のマクドナルドも株主優待を実施しています。マクドナルドの優待はバーガー・ドリンク・サイドメニューの引換券が6枚/1冊。年2回貰うことができます。
マクドナルドであれば優待券を使わずに無駄にすることは少ないかと思いますので、有効利用できる株主優待と言えるでしょう。
また、最近では新メニューを次々に打ち出しており、今後の株価上昇も見込めます。
コロワイド(7616)
- 配当利回り0.24% 100株=206300円(6/27時点)
コロワイドが何の企業なのか知らないといった人が多いのではないでしょうか。
実は「かっぱ寿司」や居酒屋「甘太郎」、イタリアン「ラ・パウザ」と多様なジャンルの飲食店を手がける大企業なんです。
コロワイドの優待は規模が大きく、年2回1万円相当の優待ポイントがもらえます。優待ポイントは上記を含む系列の飲食店で使用することができるので、外食費の節約にもおすすめです。
注意する点が1つあり、優待をもらうことができる条件が他の優待(100株から)とは異なり500株から。金額が高いため余裕がある方におすすめです。
自分にあった株主優待を探す
これら以外にも自分で比較したい方は以下のサイトがわかりやすくおすすめです。
自分で探すのも株主優待の楽しさです!
株主優待は楽天証券で買うのが簡単でおすすめ
楽天証券ではご紹介した5選全ての株を取り扱っており、購入画面も非常にわかりやすいためおすすめです。
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まとめ(まずは始めてみましょう)
株主優待では購入してしまえばあとは自動的に優待品・配当品がもらうことができるので、難しいことは考える必要はありません。また、もらった優待が気に入らなければ株を売却することも可能でその際に値上がりしていれば利益も見込めます。
その企業に対する愛着も湧くので、みなさんも株主優待を始めてみてはいかがでしょうか。
株主優待だけでは単一の株を保有することしかできないため、他の投資方法も併用することでリスクを分散することができます。
当ブログでは「投資信託」「つみたてNISA」についても紹介していますので、こちらも参考にしてリスクを分散させましょう。
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